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原油価格と米ドルの相関関係 いつかは原油暴落でドル高?
【原油価格高騰の中で、石油取引が米ドル建て決済である中、米ドルが下落】 原油↑ 米ドル↓


今年になって再び急激に進展し始めた原油価格高騰の中で、「この高騰は、石油取引が米ドル建て決済である中、米ドルが下落していることによる」という言論が広く流布されてきたことである。つまり逆にいえば「原油価格が下落する時、米ドルがむしろ“高く”なる可能性が充分にある」ということなのである。


しかし、サブプライム問題をきっかけに米国経済の低落がもはや誰の目にも明らかだというのに、いまさら「米ドルが上がる」ということが果してあるのだろうか?普通に考えれば、「甚だ疑問」ということになるだろう。


「原油の投機的売買の禁止」を打ち出したドイツの狙い:元外交官・原田武夫の『国際政治経済塾』[
(http://money.mag2.com/invest/kokusai/2008/06/post_66.htm l)







【原油相場の大幅下落受けドル買いが活発化】 原油↓ 米ドル↑


 LDNタイムはドル堅調。ドル円は原油相場の大幅安を背景に買いが活発化。104.50円に観測されたオプションの売りをこなすと、さらに104.60円のストップ買いをつけ上げ幅を拡大。その後、104.80円の輸出勢の売りに上値を阻まれたが、原油相場が再び下値を探る動きを見せたことから一時104.92円まで上昇した。
 クロス円はドル円につれ高。ユーロ円は4月24日以来の164円台に乗せると164.28円まで上振れ。ポンド円も207.29円まで上昇し、5日以来の高値を示現した。
 一方ユーロドルは急落。本日高値1.5761ドルを示現後は原油相場の動向に一喜一憂する展開となった。1.56ドル後半では下げ渋る場面も見られたが、その後、原油相場が下値を拡大すると一時1.5640ドルまで下落し21日以来の安値を示現した。
 NYタイムも原油相場の動向次第か。外銀筋からは「原油相場の動向に市場は最も注目しており為替相場も流されやすい」という。ドル円は105円に輸出勢の売りが控えているが、
原油相場の動き次第では一気に上抜ける可能性もありそうだ。(了)


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