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明治・大正・昭和(前半)生まれの人々
【「病院嫌い」が多かった】

病気になっても、病院に行くのを嫌う老人が多かった
(死を現代よりも恐れていなかったように思える。これは、
 現代の人々よりも幸せだったのではないだろうか。
 ※別項:死後の世界を信じていた人々)


【結婚相手は親が決めていた】

恋愛結構は少なかった。親や親戚がもってきた縁談に
「お任せします」と応じた。
(ユニフォーム姿三四郎の祖父が、旅館かなにかで見合い
 をして、家に帰ってきた際、「べっぴんさんや、べっぴんさんや」
 と大はしゃぎだったそう。相手は祖母であった。)


【金は誰かに借りた】

消費者金融が無いので、金に困った人は、親戚や友人に
借金を頼んだ。返すあてもなく、嘘をつく人も多かったので、
トラブルがよく発生した。

高額の場合は保証人などとして、印鑑を押してあれば、返済
義務が発生したので、「保証人にだけはなるな」「印鑑は押すな」
と祖母や母親などはよく話していた。

印鑑は、文化として新しかったのだろうか?。印鑑証明の無い
時代などは、悪人が不正に金銭を要求することなども多かった
と思われる。

現代はサラ金などが簡単にお金を貸すらしい。何のために金が
必要なのか、遊ぶ金なのか、生活のためなのか、病気などの
方もいると思う。気の毒な理由で、本当に困っている方もいるかと
思うので、不用意に意見を言うことは避けたいが、金を借りに
こられることは本当に少なくなったのだと思う。比較的に幸せ
な時代なのだと感じる。


【老人は他者の迷惑になることを嫌った】
病気をしたりして、寝たきりになることなどを極めて嫌った。自死を
選択する方も多かったと思う。福祉はまだまだ足りないが、大きく
老後が幸せになったのだと思う。ただ、死を受け入れることが
納得しにくい時代だと感じる。昔は幸せだったと思う。おとうちゃん、
おかあちゃんや先立った配偶者に会えると信じていたのだから・・・。




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