2007-04-07 Sat
「何も選ばない」生き方のすすめ
ユニフォーム三四郎の父は転勤族だった。大阪から神戸、
神戸から新潟、新潟から東京、東京から大阪と4回くらい
の転勤だが、単身赴任をしていた時期も長かった。
春休み・夏休み・冬休み、年に3回だけはいっしょに暮らせる。
その行き返りは、特急列車に8時間乗ることになる。お昼ごはん
は、社内販売の駅弁もしくは食堂車のレストランになる。駅弁は
冷たくて、たいしたおかずも入っていない。子供の好きな肉料理
は少ないので、すぐに不評になった。
なんといっても、あこがれは食堂車での食事。
近くを通ると、ハンバーグやカレーの香りがして、走っている車両
の中の厨房なのに、今思うとしっかりしたお料理が作られていたの
だと思う。手作りのピュアな香り。
しかし、何度も利用して「高い割りに美味しくない」ということに
落ち着いた頃には、母親がお弁当を作ってしまい、20円程度の
お茶さえも買ってくれないようになった。
あぁ、もう一度、食堂車で好きなものを頼んで食べたいなぁ。
好きなものなど、とても頼めなかったから・・・。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆☆☆ ☆☆☆
☆☆☆ ユニフォーム姿三四郎が紹介されています ☆☆☆
☆☆☆ ☆☆☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ユニフォーム三四郎の父は転勤族だった。大阪から神戸、
神戸から新潟、新潟から東京、東京から大阪と4回くらい
の転勤だが、単身赴任をしていた時期も長かった。
春休み・夏休み・冬休み、年に3回だけはいっしょに暮らせる。
その行き返りは、特急列車に8時間乗ることになる。お昼ごはん
は、社内販売の駅弁もしくは食堂車のレストランになる。駅弁は
冷たくて、たいしたおかずも入っていない。子供の好きな肉料理
は少ないので、すぐに不評になった。
なんといっても、あこがれは食堂車での食事。
近くを通ると、ハンバーグやカレーの香りがして、走っている車両
の中の厨房なのに、今思うとしっかりしたお料理が作られていたの
だと思う。手作りのピュアな香り。
しかし、何度も利用して「高い割りに美味しくない」ということに
落ち着いた頃には、母親がお弁当を作ってしまい、20円程度の
お茶さえも買ってくれないようになった。
あぁ、もう一度、食堂車で好きなものを頼んで食べたいなぁ。
好きなものなど、とても頼めなかったから・・・。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆☆☆ ☆☆☆
☆☆☆ ユニフォーム姿三四郎が紹介されています ☆☆☆
☆☆☆ ☆☆☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
| ユニフォーム姿三四郎 | 10:04 | comments (x) | trackback (x) | ユニフォーム姿三四郎の幸せ |
